キズがつくのはどんなとき?
自動車のガラスが傷つくときはどんなときでしょうか。実はほとんどのケースが小石や跳ね物などが当たってことで傷ついているのです。他にはどんなときに傷ついているのでしょう。調べてみると、意外な理由でガラスはキズ付いています。その一つが汚れたまま洗車をしたことです。ガラス面を拭き取る場合、ガラスの表面に砂やホコリが付着していたりすると、その砂やホコリによってガラスは傷ついてしまいます。また汚れた布や雑巾などで拭き取るとかえってキズがつく場合があります。他にも腕時計など固いものを付けて洗車するときにガラスが当たってしまい傷つくなんてことも。2つ目は乾いたままでのワイパーによるものです。ガラス表面に泥や汚れが付着している状態でワイパーを作動すると、ガラスにキズをつける原因になります。ワイパーを使うときには、付着物をよく拭き取り、ウォッシャー液を噴出してから作動させることを徹底しましょう。3つ目はサイドウィンドウを上下させるとき、モール部分に溜まった砂や異物によってガラスが傷付く場合があります。モール部分は砂や異物が溜まりやすく、まめに洗い流すようにしておきましょう。ここは気づきにくいポイントです。4つ目は半開のサイドガラスはによる破損です。サイドガラスを半開しながらの物の出し入れや、もたれかかるのは、ガラスの欠ける原因になります。少しでも割れてしまうと、サイドガラスは一気に破損する可能性があるので気をつけましょう。